切花のお手入れ

| how to treat cut flowers


切り花のお手入れ方法
 
面倒なイメージがなくなります!
 

 お店に売られている切り花はすでに水揚げの処理が行われており、

最善の状態で保たれています。

 

 花の種類に合わせた方法での水揚げ処理がきちんと行われていると、お店から買って帰ったあとも花は元気でいられます。ここがフローリスト選びに重要なところのひとつですね。

 

 もともとの花の品質も大切ですが、この水揚げ処理がいちばん大切なポイントとなります。

難しい手入れは必要ありませんが
ひとつだけお客様自身にしてもらいたいことがあります。
 
 それは、茎の先を斜めに少しだけカットしてあげることです。
花瓶に入れる前にほんの1〜2cm、すべての花の茎を少しだけ切り戻します。そうすることにより、空気に一度触れブロックされてしまった茎の水の通路のドアが開かれ、水をたっぷり吸い上げることが出来るのです。
 小さなことですがその違いは一目瞭然で、茎の詰まりを解いてもらった花たちはすぐにまた水を飲むことができるので、しゃんと元気を取り戻すのです。
花の種類によって、深い水を好むものと、浅い水を好むものがあります。
 
 カラー、ガーベラ、チューリップやヒヤシンスなどの、太く柔らかく曲がりやすいタイプの茎を持つ花は浅い水を好む傾向にあります。花瓶に2〜3cmほどのお水で十分ですが、花瓶の見た目とのバランスもあるので多くお水を入れたい場合には、‘毎日”水替えをしましょう。
 これらの花はバクテリアの浸透が早く、水が濁りやすく花の鮮度を落としてしまいます。
 一方であじさいやバラは深めの水を好みます。
茎を斜めにカットしたあとたっぷりの水に入れてあげることにより1時間もすればしゃんと元気を取り戻します。あとは2〜3日に一度花瓶の水をきれいにしてあげ、その度に茎の先を少しカットしてあげることで、花は長く楽しむことができるのです。
◎水替えをする際、弱った花はすぐに取り除きましょう。バクテリアの増加を防ぐためです。
季節によって様々な種類のお花があるので、お花を買う際にはフローリストに聞いてみてください。
Hydrangeas in the deep water あじさい
Hydrangeas in the deep water あじさい