通関手続き

通関手続きを行なってきました。

必要書類が色々あって、システムがわかっていない私には難しかったですが、なんとかできました。
まず、必要書類を集めます。
荷物の情報(インボイスとパッキングリスト)、B/L 船荷証券。値段や個数だけでなく、梱数に重量も、植物なら学名も要ります。
今回商品にドライフラワーが含まれていることと、混載コンテナを利用したことで、必要書類と検査が増えました。
植物防疫所の検査を受け許可を得なければ、荷物をコンテナから倉庫に移動できないのです。それにはまず、「植物防疫の検査を受けるための許可書」というのが要ります。植物防疫所の申請用紙に必要な情報を入力し、その他の必要書類とともに提出します。混載コンテナの場合は、カーゴマニフェストと呼ばれる、同じコンテナをシェアして利用した他の輸入者のリストと荷物内容が載った書類も一緒に提出する必要があるので、事前にフォワーダーに請求し入手しておきます。
検査を受けるための許可がおりると申請書にスタンプをもらえます。そして植物防疫所の担当者、倉庫の担当者(⬅︎新たな登場人物)、輸入者の三者で日程を決め、立ち合いにて検査を受けます。
合格すると、税関で検査を受けることができるという許可を得られ、次のステップに進めます。合格証を持って税関に行き、税関でパソコン入力による輸入の申請を行います。
申請が完了すると、税関の指示に従い、その日のうちに倉庫(隣の建物だとかそんなに甘くない)に荷物を受け取りに行きます(まだ開けてはダメ)。ここで荷渡指図書という書類が必須なので、必ず事前にフォワーダーに請求しておかなければなりません。自分から請求しなければ、勝手には送ってきてくれません。
荷物を載せたらトラックで税関のさっきとは別の、大型X線検査専用の場所へ行きます。
トラックごとX線の検査を受けます。
問題なければ合格!
先ほどの税関へ戻り、納税をします。
納税後にやっと輸入許可書を発行してもらえます。
税関、植物防疫所、フォワーダーと倉庫は全て別です!それぞれに、個別に問い合わせ、必要に応じて適切な書類を提出します。でも全てのプロセスでどれも密に関係してくるので、問い合わせ先や要件がミックスになってしまわないように、頭を一度空にしてからスキップせずに順序通りに挑んで良かったです。
この全ての段取りを前もってやっておきたいところなのですが、そもそもarrival notice という、書面での荷物到着の通知が来なければ何も出来ません。arrival notice には船の名前やコンテナヤードの場所、倉庫の名前など色々な情報が載っています。こちらがないと話が進まないのです。
arrival notice が届いてから一週間ほどはチャージなく倉庫に保管してもらえるので、一週間以内に全てのプロセスをパスする必要があります。
用意周到だったおかげで、土日の休日を含めても5日ほどで全てクリアできました!
そして何より、ロンドン発ブランドの大好きだった商品を日本で唯一取り扱いできるようになったことに感動と感謝をしています。イギリスやヨーロッパの生活の中で、自分が心から好きだと思った本場の本物を、ようやく日本で皆様にお届けできるようになったことをとても嬉しく思います。
Flowerstalk of London アロマキャンドルの香りは6種類。高品質のアロマキャンドルなどを製造から手掛けるBlancFlorプロデュースで、今回日本用に特別に製造していただきました。全てMade in Englandです。
また、Flowerstalkロンドン本店で活躍するヨーロッパ各地から集まったフローリスト達によってひとつひとつ作られたハンドメイド、ドライラベンダーのアレンジメントはオリジナルデザインでありこれらを併せてお届けできるということを誇りに思います。全てMade in England です。
やっとスタートできました!
Yuki